明後日から仕事という現実
大人になっても子どもの頃から変わらず日曜日は憂鬱。
むしろ土曜日の夜から憂鬱。
この繰り返しで毎週毎週過ぎていって、気づいたらまた一年。
温泉やお風呂屋さんにいくと、小さい幼児からおばあさんまで、
みんな裸ですっぴんで同じ湯舟に浸かっていて、
なんだかこのシャカイとジンセイについて考えさせられる。
子供連れのお母さん、そのおばあちゃん、なぜか1人でいるおばさん、ピチピチのティーン、しっとりした年頃の女性…
私は一体どう見えてるのだろう。
女湯ではいつもお湯に癒されつつ、なんだかガツンと、やられてしまう。
自分が何かの線に乗っていて、この延長上にあの垂れたお尻とシワシワの指とチリチリの髪の毛が待っているのなら、
全力で時間を逆走したい。
私の顔にはまだ皺もしみもない。
受け入れられるかな未来の鏡の中の自分を。
いまの自分すら受け入れられてないのに。←
眠ったらまた私は1日年をとって、もう一回寝たら月曜日がやってくる。
【今日のしあわせ】
美味しいご馳走をお腹の皮がはち切れそうなくらい食べて温泉に入った